姫：「良い商品がある、というのは大前提として、メルマガなど、楽天内のシステムを上手く活用しているというのもありますが、お会いしたことがある中で、成功されているショップの方は、みなさんものすごくアツいんです。商品への愛情、お客様への愛情が溢れている。3分のPRをお願いしたら、どこも３０分は止まらない（笑）」

友：「確かにそうね。そこを他の方にも分かるように具体的に言うとどいうこと？」

姫：「問い合わせに対しての対応の早さや丁寧さ。これは基本的だと思いますが、とにかく好奇心旺盛なんです。常ににアンテナを張りめぐらしていて、何にでも敏感に反応にするし、フットワークが軽い。”東京でアフィリエイターを集めます”って声をかけたら、北海道から飛んで来るくらいすばやい」

友：「それ、加藤さんのことね（笑）わたしにもすぐに情報をくれたわ。あの方のパワーは私も大好き☆」

★姫子的、売れるショップのポイント★

1　メール対応が早い、丁寧。
2　メルマガをまめに発行しており、タイトルや内容も工夫している。
3　サイト内での企画が充実している。
4　アフィリエイターとの交流も熱心に行う気持ちがある。
5　（3にもつながるが）商品にもサイトにも、人の「声」や要望を上手に取り込んでいくことが出来る。
6　とにかく人の数倍頑張ってる！最後は情熱だ！！

こんなことで？
と思われるかもしれませんが、細かいテクニックや何だというのは置いておいて、
基本はまさにこれなんです。
ECサイトの方とお話ししていて思うのが、「どうもだめなんです〜」って泣き言を言うところって、
言い訳ばっかりで、やるべきことをやってないところがあまりに多くて驚きます。
泣き言をいう暇があったら、面白いメルマガの一個でも書いたほうがいい。
わたしはそう思います。

人のマネをしろとは言わないけれど、
売れているショップをよく観察して、自分のところと何が違うのか、
何か取り入れられるものはないのか、じっくり考えてみるといいのではないでしょうか。
いまは各ASPでも、ECサイトを育てるために様々なセミナーを開催していますし、
ショップ側が自主的に集まって勉強会を開いたりしています。
アフィリエイターとの交流の機会も増えています。
でも、イベントや勉強会も、参加したことに満足して帰っちゃダメなんです。
帰ったら即、気になることから実践してくださいね。

友：「やっぱり行動することって大事よね」

姫子：アフィリエイト交流広場代表。
広告主と アフィリエイターの意見交換の場を作ろうと、
展示会方式のイベント「アフィリエイト見本市」をゼロから立ち上げたことで、尾崎 友俐に注目される。
「こんなテーマも取り上げて欲しい！」など、ご意見ご要望はメールボックスへ