最強プロモーション・心理コントロールの仕掛け人・プロデュース・ブランディング・集客コンサルティング
2008年01月30日
[人・物・情報:尾崎友俐の今週の注目コーナー☆]◆ 思えば、私は髄分と失敗をしてきた。

そんな書き出しのビジネス書もどうかと思うが(笑)、
失敗の総質量(数×重さ)なら人に負けない。
その事を私は恥じてもいなければ、悔いてもいない。
挑戦をしない人生を送った人は、失敗すらできない。
小さい失敗から大きな失敗まで、失敗の度に私はいろんな事を学んだ。
だから人生で学んだ事の総質量も人に負けない。

『なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか』
http://www.indexcomm.co.jp/book/book/index.html?eid=00395
のプロローグに書かれている言葉です。
信頼の置ける先輩として、長い事、真田社長を尊敬しておりますが、そうです!私が尊敬している理由は、『失敗から這い上がった人。』だからです。そして、学生の時代から起業なさっているので、実に様々な業種に対する理解力もあり、また、彼の視点は、『消費者・ユーザー』としての立場と、『シカケ側』と、いつも両面を同時に当たり前に捉えているし、さらにその『消費者・ユーザー』としての視点が、自分の立場だけではなく、『学生』の視点でも考えられるほど柔軟性が高い。

私が彼を尊敬するようになったきっかけは、『自分の失敗』からです。
狂牛病によって、ダメージを受けたので、焼肉店だった店舗を焼鳥やCafeなどに1店舗づつ他の業態に変更し、変更して客付けできた後に、売却、、という事を繰り返し行った直後の時期で、ちょうど『さあ。今から何業になろうか。。』と、考えていた時期の事でした。当時、自分なりには経験してきたつもりだったので、コンサルとプロデューサーを目指しましたが、『お前、甘いぞ。』と始まり、なぜ甘いかの理由も、例えば、『プロデューサーのような格好いい横文字、格好良すぎて、反感買うから何か他のタイトルを考えたほうがいいね。』などなど、その他本質的な事も含め、細かくアドバイスしてくださいました。
失敗から這い上がるのって、並大抵の努力では難しいです。恥もいっぱい欠いて、それでも突き進んで、それでもニコニコしていて、彼は、年が若いとか、若くないとかで、差別・区別する人ではありません。
だからこそ、今回の御著書も、TNK(東京大学起業サークル)の皆さんと進められたのだと思う。
そもそも、各主要大学の正門前にLabをお持ちだという事を数年前に知った時は本当にビックリした。なんて柔軟で、常識の枠にとらわれず、素直な上下関係なのだろう。。と、驚いたのを今でも良く覚えています。だから、そんな真田社長には学ぶところがいっぱいです。
飲食業・イベント・IT、、見事に多岐に渡って理解している方です。

ビジネスの本質は、業界が変わっても、時代が変わっても、ほとんど変わらない。そして100人の人が100個のビジネスプランを考えたとしても、犯しやすいミスも、工夫すべきポイントも、だいたい共通している。それを商売のコツや、ビジネスモデルの法則と言っても良いだろう。そのコツや法則を知っていれば、寄り道せずにもっと一直線に成功できる。
この考え方には、コンサル業に転換してから本当に支えられました。飲食業での良かった点、反省すべき点を自分なりにセオリー化したり、案件毎に共通の考え方を用いて合理的に進めたり、失敗失敗の連続でしたが、4年目にしてようやく成功確率が多くなってきました。失敗って良いものですよね。(笑)
そして、この本、『なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか』ですが、
http://www.indexcomm.co.jp/book/book/index.html?eid=00395
★公募したビジネスプランの添削
★TNKが作成したビジネスプランの添削
★真田社長自身が書いたビジネスプランの添削(必見!あの、伝説のダイヤルキューネットの事業計画書が見られます。)
という、3つのステップで進みます。真田社長の頭の中ってほんとうに面白いです。
何業を語っていても、全て聞き手の実になることは間違いないですョ。
『足湯レストランバー』『医療コンビニエンスストア』『ペットレンタルサービス』など、興味湧くような『プラン』なので、誰にでも解りやすいと思います。
印象に残ったのは、『何をやるか』ではなく、『誰とやるか』というフレーズ。
狂牛病で見事に大失敗した私に勇気と知恵を授けてくれた方です。お薦め本です。

【真田本背表紙にあった、7つのエッセンス
・流行るから損をする
・『いいとこ取り』は失敗のもと
・ノウハウだけでは特許もFCも展開できない
・統計データを当てにするな
・事業計画書は足で書け
・起業するならバックヤードをのぞけ
・『何をやるか』より『誰とやるか』
さあ、プランを見て、学生の考え方、真田社長の考え方を見て、あなたは何を思いますか?

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◆『なぜ、ベンチャーは失敗しやすいのか』
http://www.indexcomm.co.jp/book/book/index.html?eid=00395
真田哲弥 著 インデックス・コミュニケーションズ 1500円+Tax

真田哲弥社長  KLab株式会社代表取締役 http://www.klab.org/
ベンチャー起業の秘訣!無料アイディア付きBlog http://www.37da.jp/