新年明けましておめでとうございます。にんげんクラブのこだまゆうこです。
本年もにんげんクラブをよろしくお願いいたします。

株式会社船井本社では、１／７から仕事はじめでした。

お正月で少し（？）怠けてしまった頭を、
フル回転で仕事モードに調整しています＾＾

２００８年も良いスタートが切れるようがんばります！

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♪「私は運がいい！成功ぐせが身に付くメルマガ」♪

入社以来初めてと言っても良いほどの、
長いお休みをいただいたためか、
いろいろなことを考える暇がありました。

根がネガティブな性格なのか（！？）、
いろいろと考えていたら、
なんだか将来が不安になってきてしまいました。

しかもやっかいなことに
何が不安という直接の原因もなく、
漠然とした不安が苦しめるのです。

このままでは地球が危ない！とか、
貧困問題や戦争の問題、私がひとりで考えるだけでは
どうにもならないことが頭をグルグルと回ります。

とうとうこらえきれなくなった私は、
隣で一緒にテレビを見ていた母に

「お母さん、人生って楽しい？」

と、唐突な質問をしてみました。

これにはさすがに母もぎょっとしたようで、

「突然どうしたの。楽しいに決まっているじゃない。」

と、即答しました。

その答えを聞いてもイマイチ納得のいかない娘を見て、

「そりゃあ、生きていくのって、
毎日楽しいことばかりじゃないよ。
　でも楽しいことも悲しいこともいろいろなことがあるから
　本当に大切なことが見えてくるんじゃないの。

　そんな質問をしてくるということは、
　頭が思考に占領されて、空回りしているんだね。
　入力に対して、出力が足りていない証拠だね。
　テレビばっかり見て、怠けてるからそうなるんだよ（笑）！！

　頭ばっかりぐるぐる回さないで、体をもっと動かしなさい。」

と、さすがは母親。
子どもが今どういう状況でいるのかをズバリと指摘します。
　
確かにここ数日は、正月休みだから・・・と、
ダラダラとテレビばかり見て過ごしていました（汗）。

やはり、適度な労働があってこそ、
健康な体と心が保てるのだと思います。

また、母はこんなことも教えてくれました。

お坊さんの修行では、お経を唱えるだけではなく、
朝は早く起きて規則正しい生活をして、
掃除や料理もきちんとやって体を動かすからこそ、
正しい修行ができるそうです。
　
良い言葉を言ったり考えたりは、三歳の子どもにもできるけれど、
実際に行動として行うことは、大人でも難しい。

難しいけれど、言葉や思考に行動が伴うことが
三次元の地球では大切なことだと思う、と。

それを聞いて、うん、と納得しその日は寝ました。

次の日は、実家から熱海へと帰る日だったのですが、
母がダルマの小さな置物を持たせてくれました。

なぜ・・・・ダルマ・・・？？？
ていうか、ダルマってあんまりかわいくないし・・・。

と、思っていたのですが（笑）、

次の母の言葉を聞いて、少し気が変わりました。

「ダルマさんは、どんなところに転がしても、
　ちゃんと起きてどっしりと座るでしょう。
たとえ泥の上に転がしても、しっかり腰をすえる。
そこでできることをやる。
それを見習って生きてみたらどう？

ダルマさんって、達磨大師が座禅している姿から作られたって知っている？
達磨大師はとても偉いお坊さんだったけど、
どんなところにいても、環境や状況を否定せず、
どんなことも肯定し、受け入れたそうよ。」

なるほどなーと、思いました。

達磨大師・・・と聞いて私の脳裏にすぐ浮かぶのは
両手振り体操！！

船井が毎朝行っている両手振り体操も、
達磨大師の書いたお経に書かれていたそうです。
達磨大師は、３８２年ごろに生まれて、
な、なんと１５０歳くらいまで生きたのだそうです。

（しかも他宗派の僧侶に毒殺されたそうなので、
　それがなければもっと長生きできたのかもしれません。）

とにかく達磨大師は超！健康だったようです。

なんだかこれも良いご縁のように思えてきました。

よし！２００８年はダルマさんを見習う年にしよう！
そう決意を新たに、２００８年をスタートしたいと思います。

頭でばかり考えず、行動に移す。

まわりの環境に不平不満を言わず、
転んでもすぐに起き上がって、
そこでできることをやる。

ちょっと人相の悪いダルマさんの置物が、
なんだかかわいく見える今日この頃です。
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【今日の成功ぐせ】
　　　まわりの環境を否定せず、
　　　　今そこでできることをすぐにやろう。

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あなた様に、更なる成功ぐせが身について、
　　　　　　　　　益々幸せになることをお祈りいたします。
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★（株）Ｓ・Ｙワークス主催　講演会のお知らせ

"船井幸雄オープンワールド2007"にご出演いただき、
『思いが実現する船井幸雄の６０の言葉』著書でも知られる
（株）Ｓ・Ｙワークスの代表取締役　佐藤芳直氏。

この度、（株）Ｓ・Ｙワークス主催の講演会が2月5日、6日に開催されることになりました。
ご興味のある方は、こちらから→　http://www.syw.jp/seminar/mirai2008/

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☆１月号のにんげんクラブ会報誌インタビューは、
風の丘　阿蘇大野勝彦美術館館長である大野勝彦さんです。

大野さんのお話は、「今を命がけで生きる」ことの大切さを
再認識させてくれました。

また、１月号からは２００８年バージョンにリニューアルいたします。
ぜひこの機会ににんげんクラブへご入会ください＾＾！

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読者の広場コーナーに掲載させていただく場合がございます。
掲載をご希望でない場合は、その旨を記載くださいませ。

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文末までお読みいただき、ありがとうございます！

今週のツキ呼び一言（＾―＾）
♪ 転んでもタダでは起きません ♪