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2006年06月20日
[目指せ女性起業家!蜘蛛女2.0の独立日記]第6回 ◆起業について意識し始めたきっかけ

先週に引き続き、
そもそも起業というものを意識したのはいつごろからだったんだろうと
また考えてみることにしました。

いくつかポイントはあったと思うんだけれど
まず一つ目。
ずっと昔からキャリアアップということをすごく意識していて
ビジネススクールに通うことを決めたときも
別に自分の会社を持つという明確な目標をもっていたわけではなく
会社の肩書きにとらわれない、自立できる自分のキャリアをさらに形成したいと
いう思いからだった。

もうひとつのポイントはおそらく
大手の会社からベンチャーに転職をしたあたりになるのかな・・・
「社長」が身近な存在となり、その姿を見る機会をたくさんもち
なんで会社を立ち上げたのかな?
という素朴な疑問を間近で考えるようになってきたことから。


・・・自立したキャリアを持ちたいというのは
ずっと社会で働きたいからという希望があるから。
女性という理由でいつか何かのとき
仕事を続行することが困難な状況になってしまうのではないか…
持っているスキルや適性が生かせない状況に甘んじてしまうときが来るのではないか…
というのが正直いってとても怖い。
苦労していた親の姿も見ていたし、
実は私を動かしている原動力の90%以上はここにあるんじゃないかと思っている。。

でも、ずっと社会に関わっていたいというのはなんなんだろう?と
それまではあまり深く考えたことはなかったんですね
それは心的欲求としてのレゾンデートルもきっとあるのでしょうけれど
またそれはおいておいて
やはり、経済そして社会への貢献なのかな…と
いつしかなんとなく感じるようになってきたのですね。

私は(私たちは)後世の人たちに「今」を積み重ねることで永続する
社会をつなげていかなくてはいけない。
それは人がいて経済の営みがあって成り立つことなのかな・・
それに気がついた人たちが
経済なり社会なりに貢献しているという実感(貢献したいという想い)
を持つことから会社が立ち上がったりするのかな。。とかね。


でも本当に実はここ最近の話。やっとそんな風に考えるようになったのは。
で、いつしか自分も後世のため自分にできることは何があるのだろうかとか
スキルを伸ばすことを自分と社会のハッピーにつなげたいなぁとか
思っているうちに、
気がつけば起業家とよばれる人たちや、その卵たちの中に
身をおくようになっていたのでした。


まだまだ、向き合って考えるべきことはたくさん。
すこしずつでも考えをアウトプットすることで
また新たな気付きが発見できたらいいなと思っています。