最強プロモーション・心理コントロールの仕掛け人・プロデュース・ブランディング・集客コンサルティング
2006年06月13日
[目指せ女性起業家!蜘蛛女2.0の独立日記]第5回 ◆「女性起業家」という言葉の裏にあるものとは?

独立、起業について最近改めて向き合って考えていなかったので
少しだけ思いをめぐらせて見ようと思います。


実は私の周りには女性起業家と呼べるような方がまだあまりいません。。
友人知人で独立したり会社を起こしている人、またはその予備軍たちは
みな男性ばかりなのです。

男性の起業家と女性の起業家と
何か違いがあるのかなぁとちょっと気になりました。

・・・ビジネススクールで知り合った男性友人たちはまだみな起業家の卵ですが
特に具体的な事業プランを持っているわけではなく
何か起業しなくちゃ、といった人たちが結構いました。
xx歳までに独立して身を立てたいとかそんな感じでしたでしょうか。。
そういった意味では私も具体的に
こんな会社を興したいというものがあったわけではないのですが
ビックになるとか有名になりたいとか男のロマンとか一国一城の主でありたいとかいうのは
どうもなんか自分にはぴんと来ませんでした。
男性のほうがロマンチストというのはこういうときにも感じますね。

別に私は「社長」になりたいわけではなかったのです。

じゃぁ、なんなんだろう?というと
どうもやはりまだまだ社会は、
女性が働きやすい会社ばかりではないような気がしていて
そんな中、一生仕事をするために
どんな力をつけてどんな道を歩めばいいのだろう?
そんな課題を抱えた自分自身の成長の糧を求めているんだと思います。
(現在進行形)

会社を興すという形あるものへの美学ではなく、
働くことというプロセスに向き合う生涯目標です。

これが何を真に意味してくるのか・・・
おそらくまだ私は本質をつかみきれていません。。

・・・でも、今私はオリエンタルの仕事をさせていただいていて
これは、いままで回りに見ることができなかった
「女性起業家」の姿を本当に間近で学ぶことができるチャンスなのです。
この好機に感謝し、機会を実りあるものにしていこうと改めて思い直しました。