最強プロモーション・心理コントロールの仕掛け人・プロデュース・ブランディング・集客コンサルティング
2006年05月16日
[目指せ女性起業家!蜘蛛女2.0の独立日記]第1回 ◆「第三次女性起業家ブーム」だそうです。

みなさん、はじめまして。
オリエンタルではみんなにクモちゃんと呼ばれています。
ウェブプランナー【蜘蛛女2.0】こと黒岩千恵です。
今回から新コーナーの連載を担当いたします!
どうぞよろしくお願いいたします。

昨今またまた起業ブームといわれているようですね。

・女性の第三次起業ブームがきている
・5月から施行された新会社法でぐっと会社が作りやすくなった
・団塊世代が退職して第二の人生を歩み始めるための起業
・団塊Jr.世代も30を超え、立ち上がるならこのチャンスが最後じゃないかと感じて
・IT起業家たちを見てきた学生たちが雇われるだけがすべてじゃないと考え始めてきた

など、いくつかブームといわれるだけの裏づけが確かにうかがえます。
その中でもやはり興味深いのは、女性の第三次起業ブームというもの。
第三次というと、過去2回のブームはいつだったのかな?と調べてみました。

過去2回のピークは、男女雇用機会均等法が施行された86年と、
ウィンドウズ95で家庭用パソコンが浸透した96年。
80年代後半は、女性も社会に進出できるという風潮が出始め、主婦の転身が多かった。
90年代後半は、インターネットを武器に、自宅と会社をネットで結ぶSOHOが増え始めた。
(引用)http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06030711-2.cfm

ほほ〜。と思わず自分の生まれ年を計算機で逆算する私。

86年のときは、中学生だったので起業なんて言葉も知らなかったけれど
実はこのころ「将来の夢:学校の先生」を捨て
バリバリキャリアウーマンになって稼ぎまくろうと思っていたのです!
なるほどしっかり社会進出の背景の影響を知らずに受けていたのかしら。

じゃぁじゃぁ第二次ブームのときに何をしていたかとまた計算・・・
PCインストラクターをしていて独立を目指していたころだぁ!
そうそう、家庭用パソコン浸透のおかげでお仕事たくさんあったしね。
な・る・ほ・どー。とひとしきり関心。

そして、最近のブームの背景はというと、
90年代後半からの、
〈1〉サービス産業が活発になり、多額の起業資金が必要なくなった
〈2〉情報技術-IT-革命によって時間・場所を問わず仕事が出来るようになった
――といった社会構造の変化が一段と起業を加速している。

確かに・・・。
ウェブプランナーという仕事は労働集約型の職業ではないので
パソコンひとつあればどこでも仕事できるんですね。
なのに会社に縛ることで安心して、ときに効率よいお仕事をしようとすることを
どうも真剣に考えていないなぁと疑いたくなる環境にさようならをすることにして
独立を決めたんだもんね。

意識していなかったけれど、私ってばしっかり流行に乗っているみたい。
いや、過去のときは乗り切れなかったけれど
今回はチャンス。

目指せ!女性起業家!!
…というわけで、今後このコーナーでは「女性」「起業」「独立」を
キーワードにお贈りしていきたいと思います★

そしてオリエンタル内でも現在あるプロジェクトが進行中・・・
あわせてその様子も追って行きますので
どうぞお楽しみに!