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2006年05月08日
[Dr.マスオカの東大式!!美肌塾]第3回◆第三回 テーマ“シワ・たるみ” その1

好評をいただいております、"東大式!!アンチエイジング美肌塾"も今回で3回目。
今回からは、話題を変えてシワ・たるみと参りましょう。

(以下、Dr.マスオカ:M  石井苗子さん:I とさせていただきます。)

M:シワ・たるみに年齢的に限界はありますね。たるみでも手遅れの場合はだめです。40代以降の人は気をつけないと。
時々、20代の人が来ますが、それはもともとのお顔、ぽっちゃり目なんですね。レーザーをしても効果はなくて、どちらかというと、お痩せになった方がいいのでは・・・・という感じです。

I:皮膚にも体質みたいなものってありますよね。しっとり、もち肌、ざらつき・・など。

M:シワになりやすい皮膚は白人に近い人、色白の人ですね。メラニン色素が少ない方です。

I:紫外線に対して弱いですよね。 私も、太陽には弱いです。

M:黄色人種(日本人)は2通りあり、白人に近い人(色白の人は)しわになりやすいし、黒人に近い人(色黒の人)は長持ちするというか老化が遅いタイプです。

I:色白、もち肌の人は、そばかすしみになりやすいから、なるべく陽にあたるな!ということでしょう。

ちなみに、尾崎さんは色白なのにヨットをやっていたなんて、自殺行為に近いですよ。

I:雪国の人が色白なのは、太陽光線の違いでしょうか。

M:秋田県民は、民族的にロシア系の血が濃いと聞きます。 秋田はそれほど紫外線がないから、住んでいる分には問題はないけど、沖縄などに行くと危険でしょうね・・・

I:まずは、ご自分の肌を鏡で見て、色白かどうか、また、触ってみてもち肌かどうかを確認して、陽に当たらないように気をつけていくことですね。 あとは、食事などでカバーはできますか。

M:色素の生成を抑制出来るものはあります。ビタミンC、アミノ酸、システインはいいですね。システインは「ハイチオールC」があります。アミノ酸は、メラニン色素を分解するまで時間かかります。
ただ、色黒の人が白くなるのは難しいですね。

余談ですが・・・じゃあ、M・ジャクソンは??

M:謎と言われている部分が多いのです。

I:あくまでも噂ですが、ヒ素を使用しているとか!?

(一同) えっ?あのヒ素???

M:白斑という色素が薄くなる病気という説もあり、それに値する論文もあるようですが、やはり謎のようです。

I:あの方の場合は、アンチエイジングではなく、ただの死に急ぎですね。ギリギリだと思います。整形のスーパースターも、もはや命がけですね。

尾崎:そういえば、“はたけ”とは違うのですか?

M:“はたけ”はカビが原因です。乾癬ですね。
 
I:“はたけ”は皮膚を白くするのとは違う、皮膚病ですよ。(笑)

M:栄養失調とも・・・。

M・ジャクソンのお話で盛り上がったところで、今回は終了です。
次回も、シワ・たるみの続きを語っていただきましょう。
お楽しみに。


日比谷皮膚科クリニック

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