最強プロモーション・心理コントロールの仕掛け人・プロデュース・ブランディング・集客コンサルティング
2005年09月22日
[スポーツライター上村智士郎の業界人独り言]◆ 第10回 hitomiさんにお話を聞いて・・・

 現在私がレギュラーでお手伝いさせて頂いている「アブソリュートリー・スポーツと」いう、スポーツフリーペーパーの増刊号の発行があり、超過密スケジュール真っ只中ため、今回はこのフリーペーパーの告知も兼ねて、この取材現場で感じたこと書かせて頂きます。
 このフリーペーパー、毎回表紙&巻頭カラーインタビューは、20代〜30代に人気のある音楽系のアーティストにご登場頂き、このアーティストにスポーツについて語って頂くという、スポーツフリーペーパーらしからぬ連載を企画をやっています。
 今回の増刊号でコーナーにご登場頂いたのがhitomiさん。
 今や音楽シーンを超え、若い女性のトレンドリーダーとなっていっている彼女のスポーツ感をお聞きしました。

 今年でデビュー11年目のhitomiさんが、デビュー直前から欠かさず続けているのがジム通い。
 忙しい時間の合間をぬって週に3、4回。ジムに行ってストレッチ、ウォーキングをしたり、時にはダンベルを持ったりと汗を流しているそうです。
 元々ダイエットを目的に始めたというこのジム通いが、多くの女性が羨む彼女のスタイルを創り出す大きな源になっていることは間違いなさそうです。
 ただ今回のインタビューに参考になったことが大きく二つ。
 hitomiさんにとって、ジムに行って汗を流すことは、体をシェイプする上で必要なことである一方で、精神的にみても欠かすことができない時間になっているということ。
 「忙しいということばかりに目を向けていると煮詰まってきちゃうので、忙しい時期でもジムに行ってストレッチだけでもするようにしています」と話してくれています。
 hitomiさんのような仕事の忙しさは殺人的。
 それでもあえてジムに足を運び、体を動かす時間を創るというポジティブなスポーツとの関わり方には、我々も学ぶべきところがあると思いませんか?
 もうひとつ参考になったのがイメージ作りの大切さ。
 ダイエットのためにジムに通い始めたばかりのhitomiさんは、マドンナの「ガーリーショウ」というライブ映像を繰り返し見て、「(太っていた)マドンナがあんなにしまるなんてすごいなあ。私にもきっとできる」と信じて、ジムに通い続けたそうです。
 さらにそうしたイメージ作りは、彼女のすべての仕事に繋がっているようで、「イメージがないと諦めや辞めることに繋がってしまう」と話してくれています。
 この辺りも多くの人が参考になるお話だと思います。
 このhitomiさんのインタビューが掲載された「アブソリュートリー・スポーツ」は10月11日発行。
 通常は東京、大阪地区配布している媒体ですが、今回は増刊号ということもあり東京地区だけの配布です。
 CDショップの店頭などを中心に設置してありますので、興味のある方は手にとって読んでみてください。


 


*************************************

●上村智士郎 さん●

Jリーグチームの応援番組の演出や、CS放送のサッカー中継のディレターを手がける一方、サッカー 専門誌をはじめ各種スポーツ雑誌、スポーツ紙、インターネットサイトに記事を掲載。またスポーツ系インターネットサイトや選手のホームページのプロデュースも行う。現在は女性向けスポーツ情報フリーペーパー「ABUSOLUTELY SPORTS」をプロデュース。

S.blend Inc 代表取締役

**************************************