何となく今のままではつまらない。自分を変えたい。でも、いったいどう変わればいいのか？それが見えなくて悩んでしまうこともあります。

「今まで見たことのない世界を見る」
「知らない知識を勉強してみる」
と、新しいことを探す努力をしても今までの延長線上でしか考えられない。その状態にあせりを感じて、ますます道に迷う…。私も、そんな堂々めぐりに陥ることがあります。

そこから抜け出すには「他人の視点を借りる」ことも大切です。

情報を集めるにしても、「どういう視点で探すか」によって集まる情報が変わってしまいます。見たことのない世界は、今まで自分の視野に入っていなかったことなので、自分のアンテナにもひっかかってきません。

でも、他の人は自分とは違う視点で見ているため今まで自分では気づかなかったことも　当たり前のように知っていたりします。

だから、道に迷ったときには、人に会ってその人が興味を持っていること、経験、夢などを聞いてみるといいと思います。できれば、年代や業種の違う人だとより効果的。

本を読むのも、他人の視点や経験を知るために役に立ちますね。そして、聞いた話は「私には合わない」「その話はすでに知っている」と、簡単に切り捨てずに自分に置き換えて考えたり、実際に試してみましょう。

行動してみて初めてわかることもたくさんあるし、すぐにピンとくることがなくても後になって芽がでてくることもあります。

まずは、新しい種をたくさん植えていきましょう。

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