夢を叶えるまでの道のりには、気持ちが乗っているときもあれば、もうやめたい、もう無理だと思うようなときもあります。不思議なことにその夢が本気であればあるほど、その実現を妨げる出来事がたくさん起こるものなんです。

なぜなら、本当に叶えたいのかどうかを試されるから。その試練を乗り越えたときに、本当に欲しいものが手に入る！

だからくじけそうになったときには「あっ、今試されているな」と夢に近づいていることを感じてください。まずは、「夢は叶う」とあなた自身が信じてあげることが大切です。くじけそうになったときに、こんな方法を試してみてはどうでしょうか。

（１）自分を褒めてあげよう
目標に向かっているときは、一生懸命になりすぎてお尻をたたかれて無理やり走っている感覚になるときがあります。そういうときは、一度今までの道のりを振り返ってみましょう。以前の自分より成長しているでしょう？ときには｢私はこんなに頑張っている！｣と自分を褒めてあげてくださいね。

（２）「夢を叶えた自分」から応援メッセージをあげよう
目標までの道のりを過ごすためにも、「すでになりたい自分になった」と想像してみましょう。そのときの気持ちってどうでしょう？すでに夢が叶った自分になっているのですから、きっとワクワクしているはず。そして、夢が叶った自分だったら、この問題をどう乗り越えるだろうか？今の自分にどんな励ましの言葉をかけてあげるだろうか？と考えてみましょう。きっと、大きな問題と思っていたことも、小さく見えてくると思いますよ。

（３）一部だけでも早く手に入れる方法を考えてみよう
目標を立てると、それを完全な形で達成しようと思いがちですが、まずは今すぐにでも手に入る部分はないか、という視点で見てみましょう。例えば、将来海外移住をしたいという夢があるときに、それまでずーっと我慢して貯蓄ばかりしていたらつまらないですね。仕事を辞めて長期の移住は難しいとしても、1週間程度のお休みなら何とかなるはず。それならば、今年のお休みは1週間だけ海外で暮らしてみる。旅行ではなく「暮らし」に近い形で滞在することで移住気分を味わえます。そうすることで１つの達成感が得られ、次のステップへの原動力になりますよ。

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キャリア＆マネー研究所
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