忘年会シーズンですね。食べすぎ、飲みすぎ、夜更かしでお肌が荒れたりしていませんか？どんなに上手にメイクをしても、お肌が荒れていたらメイクも台無し。そんな不摂生が、しみや小じわの原因にもなったりします。美しい肌を保つためには、食事や睡眠、毎日の洗顔などの基本的なお手入れが欠かせません。

マネーも同様に、毎日のお金の使い方が将来への大きな差につながります。無意識のうちに浪費していると、いつの間にかお金はなくなり「こんなはずではなかったのに」と後悔するはめに。1日５００円の無駄遣いが、１ヶ月で１万５０００円、１年で１８万円、１０年で１８０万円にもなっていきます。この１８０万円が「なんとなく無くなる」のと、「夢を叶えるために使う」のでは、１０年後の自分も大きく変わってくると想像がつくでしょう。

そこで、今日は何にお金を使ったか確認したり、週ごと、月ごとにお金のコンディションをチェックしてみましょう。ちょっと使いすぎたかな、と思ったら翌週、あるいは翌月は外出を控えてゆったり家で過ごすなど、お金も一休みさせてあげてください。どれもこれも節約しようと思うとストレスの素なので、お金をかけるもの、かけないものを考えて、メリハリをつけて使う計画を立ててみましょう。

そして、十分な睡眠とバランスのとれた食事が健康な体を作り上げていくように、毎月コツコツお金を定期的に積立てておくことで、ちょっとしたことでは動じない「丈夫な家計体質」を作ることができるようになります。

貯蓄がたくさんある人にお話しを聞くと、ものすごく収入が高いとか、投資で大儲けしているというわけでもなく、「積立貯蓄を続けていたらいつの間にか貯まっていた」という人が多いです。お金が余ったら貯蓄しようと思っても、なかなかお金は余らないもの。お給料をもらったらすぐに一定額を貯蓄して、残った分で生活をする習慣を身につけて、健康なマネー美人を目指しましょう。

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キャリア＆マネー研究所
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