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2006年05月30日
[Dr.マスオカの東大式!!美肌塾]第6回◆第六回 テーマ“シワ・たるみ”その4

いよいよこの第6回でシワ・たるみのお話は終わります
お話に耳を傾けてみましょう。

(以下、Dr.マスオカ:M 石井苗子さん:I とさせていただきます。)

I:そういえば、切って、引っ張るフェイスリフトがありますが・・・
M:耳の後ろと髪の生え際にメスを入れ引っ張ります。
I:寝てみた時の顔がフェイスリフトしたときのイメージですね。鏡でみてみるといい。ただ、若い人はたるんでいないから良くわからないけど、歳を重ねた人は良くわかると思います。
M:美容皮膚科ではメスを使うのはホクロの表面を切るときくらいでしょうかね。

I:ニキビや水疱瘡のあとは治すべきだと思います。
M:費用がかかるので、まだ難しいのでは?色黒の人は痕がつきやすいですね。(ニキビ痕や傷痕) 逆に、色白の人は紫外線等に弱いです。
また、表皮が厚い人は比較的治療がしやすいし、色白の方(白人系)は失敗しても傷は残りにくいです。

I:失敗と言えば、施術は顔のことなので、人目があるし、緊張しませんか?
M:できるだけもとに戻るような治療しかしませんから大丈夫。・・・というかアグレッシブ(冒険的)な治療はしません。美容整形は、結構アグレッシブな治療をしますね。 自然治癒できるくらいにしています。

I:女性の患者さんがほとんどだから気を遣われるでしょう?悩み相談とか・・・。
現在心療内科でカウンセリングをしていますが、すごく気を遣っています。ほかの先生を見ていて、日を重ねるごとに自信を失ってしまいます。
M:いいえ、皮膚科ではないですね。
I:悩みを聞いて欲しいとか、カウンセリングすることはないですか。
M:物理的なこと以外に、メンタル的な話をないですね。(結構断言してました)

尾崎:結構先生のファンの方がいらっしゃいますよね。テレビや雑誌の影響もあり。

I:今までの美肌塾ではどのくらいの割合で患者さんがいるのですか?

尾崎:半分くらいでした。 治療以前の方が結構いらっしゃいます。

I:勉強してから、やってみようかな、という人たち?
M:美容皮膚科について、わからない、不安と感じている人がまだ多いのです。

I:不安を取り除くことが“アンチエイジング”です。ストレスフリーです。
ストレスがなくなることはないけれど、フリーになるということ。どう自由になるか。


不安の取り方はいろいろあるけれど、その一つが美肌塾だったり、口コミだったり、もちろんこのメルマガだったり。
女の人には何かあるのです。前向きになってみたい。変わってみたい。一歩進んでみようかな、という気持ち。


I:自分のやけど体験で、自分が不安になったわけではないけれど、社会のまなざしを知ってしまったのです。悩む人たちの気持ちがわかったし、前向きなことだということを理解しました。

尾崎:ヘナアートをして、取れかかってきたときに、やはり周りの目が変わった気がします。気持ち悪いと思われたんだと思います。

I:皮膚のことだと、「うつるんじゃないか」とみんな思ってしまうんですよね。世の中のまなざしは残酷だということを実感しました。うつるわけがない、と思っていても、確かな知識がないと不安になります。
この不安を取り除いてあげることが一番ですね。

I:ところで、先生、手の指(関節)のシワってどうにかならないんでしょうか。年齢がでるので気になるんです。
M:切って伸ばせばとれるけれど、曲がらなくなっちゃいますよ。(笑)

I:肌質は親に似るって言いますよね。
M:そうですね、ソバカスなどは遺伝します。
I:毛の生え方とかも遺伝子で約束されているので、おもしろいですね。親を見ればわかりますね。



今まで、お話を伺ってきて、物理的な施術もしかり、何よりも心、気持ちからアンチエイジングは始まっているのです。
不安を取り除き、前向きに一歩を踏み出すこと。
小さなことからでも、はじめてみませんか。

そんなこんなで、和やかな雰囲気で対談は終了しました。
次回は何について、お話を伺いましょうか。
こうご期待です。


日比谷皮膚科クリニック
http://www.hibiya-skin.com/