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2006年05月22日
[Dr.マスオカの東大式!!美肌塾]第5回◆第五回 テーマ“シワ・たるみ”その3

東大式!!アンチエイジング美肌塾"も5回目となりました。
心の顕微鏡と話がちょっとそれたところで終わった前回でしたが、今回も話題の尽きないシワについて。
どんな話が飛び出すのでしょう。
(以下、Dr.マスオカ:M 石井苗子さん:I とさせていただきます。)


話を元に戻しましょう。
I:先生のクリニックの患者さんはどんな方々?
M:施術はシミとホクロが多いです。また、場所柄OLさんが多いです。ホクロに関しては20代の方が多くなっています。シワに関しては年配が多くなりますね。
I:所要時間はどれくらい?
M:ホクロに関してだけで言えば、5〜10分です。シワに関しては、何回も定期的に治療する必要があるので、若い人は通いきれないみたいです。費用も時間もかかりますから。 場所で言うと、青山あたりがシワとり(年配層)が多いかもしれません。

I:若い子のしわはかわいいけど・・・歳をとってからはね〜。
M:さすがに若い人のシワは少ないけど、表情のシワ(眉間)がけっこうありますね。
最近で言うボトックス(ボツリヌス菌)です。これを注入することによって、一部の筋肉が動かなくなります。
特定の筋肉を麻痺させますが、クスりの効き目は半年くらい・・・で戻ってしまいます。それを繰り返していけば、いずれ活動しなくなってきます。しかし、表情がつくれなくなったり、眉があがらなくなりますね。女優さんはやめた方がいいと思います。

I:施術したらどういう顔になるのかなーと思ったら、額を少しぐっと下に押さえてみるといいですよ。
M:若い人が目元のシワ気にする人も多いよね。
I:カラスの足跡ってヤツ。

男性陣:そんなに気になる?
女性陣:気になりますよ〜!!

I:男性でシワに憧れるとか、シワによって顔に深みが出たといって喜ぶ人がいるけれど、女性はシワで喜ぶ人なんていないよね。信じられない。

普段の心がけでシワ予防とかできるものなのでしょうか。

M:表情を意識するとか、笑わないとか。 (えっ?笑わない?!)
I:笑うときに顔を押さえますよ。 女優さんでもいますしね。顔を押さえて笑う人!それくらい徹底しないと・・・。
M:それと、眉間のシワね。
(そうそう、パソコンに向かって集中してるとスゴイ顔になってる〜)
I:パソコンの前や脇に鏡を置いてますよ。時々見るとものすごい顔をしているのでビックリする〜。これじゃ誰も近づかない。常に意識することが大事ですから、ちゃんとチェックしましょう。

ここでキーワード! 「パソコンじわに気をつけろ!!」  パソコンの前に鏡を置きましょう。
表情のクセ、筋肉のクセ、気をつけましょうね。 深くなってしまいますよ。

I:女の人が一番とりたくないシワってあるんですよ。鼻のところ笑ったときにできるブイのシワがそうなんですが、愛らしいから残すそうです。
M:シワを取るのは早いほうがいいですよ。
I:ところで、シワをつくるのはできる?
M:さすがにそれはできないかなー・・ しかも、なぜ?

みなさん、人ごとではないですよ。パソコンじわ!!
意識することが大切です。 今から意識して気をつけましょう。
これもアンチエイジングへの第一歩。
話は次回、第6回へ続きます。お楽しみに。


日比谷皮膚科クリニック
http://www.hibiya-skin.com/